2012年3月13日火曜日

Public notary 行政書士



行政書士
---行政書士(ぎょうせいしょし)とは、行政書士法に基づき、官公署(省庁、都道府県、市町村、警察署、保健所その他の行政機関等)に提出する書類及び権利義務・事実証明に関する書類の作成の代理等を業とする国家資格。(wikipediaより引用)



行政書士という仕事。
皆さんは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
よく「代理屋」や「代書屋」なんて言われたりもしています。
実際その通りで個人や事業主に依頼された『許可申請書』という書類を代わりに作るのが仕事で、その報酬が給料となっているのです。
またこの「代理屋」という発想から「役所と市民を結ぶパイプ」なんて言われたりもしています。


ところでそもそも『許可申請書』というものをご存知ですか?
許可申請書とは言葉の意味そのままなのですが
簡単に言うと、何かをするときなどに役所の許可をもらったりするときに提出する書類のことです。


例えば「会社設立」「相続・遺言」「自動車登録」などがあります。
そしてその数いまやなんと1万種類にも上るといわれています。
ですので行政書士の需要がなくなる心配も今のところはありません。行政書士恐るべし・・・


いうことで行政書士になるには・・・ということを紹介していきたいと思います。
 基本的な方法としてまず行政書士試験に合格する方法。
行政書士試験とは、自治体が毎年1回行っている試験でこれに合格すれば、行政書士になることができます。
そして細かく分けてもう2つの方法がありまして・・・


まず一つ・・・弁護士、公認会計士、税理士、弁理士となる資格を持っていることです。
つまり、弁護士、公認会計士、税理士、弁理士に必要な資格を持っていれば行政書士になることができるということです。
行政書士になるためだけにこれらの資格をとるということはあまりないようですが、転職という形で行政書士になるということもあるということです。


そしてもう一つ・・・国または地方の公務員として働いたことがあるということです。ただ、公務員として働いたら誰でもなれるということではなく少し基準があります。
それは、働いた年数です。高卒以上なら17年以上、それ以外なら20年以上国または地方の公務員として働いた場合無試験で行政書士の資格を持つことができます。
行政書士になるには以上が主な方法となっています。


収:
500万~600万が平均といわれています。
しかし実際のところこれはあくまで平均でして。
確かに1000万以上稼いでいる人もまれにいらっしゃいます。
ですが大半の方は年収300万以下というのがほとんどだそうです・・・


りがい:
自分を頼りにしてきてくれた人の助けになることで
人の役に立つことができているという実感を持つことができ、これにやりがいを感じることができるのだと思います。
そして、自分の受け持った案件に対して費やした時間の文だけ終わったときに達成感を味わうことができて、やりがいと感じることができると思います。

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