2012年3月18日日曜日

Beautician 美容師



美容師
---美容師(びようし、英: beautician、hairdresser)は、厚生労働大臣の免許を受けてパーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくする者をいう。(wikipediaより引用)



皆さんも月に一回ほど髪を切りに行っていると思います。
そこで、髪を切ってくれる人が美容師です^^
この職業については比較的わかりやすいと思います。
仕事の内容は、「お客さんの髪を切ったりして来ていただいたお客さんをきれいにする」ということです。
人は髪型一つでずいぶん印象が変わりますよね?
その、大事な髪を切り、要望に応えるというのが仕事ですので、意外と重要かつ責任重大な仕事なのです!
さらに最近はデザイン性なども求められており、技術だけでなく独創性なども求められ、日に日に要求されるものが大きくなっています^^;


そういえば話は少し変わりますが・・・
美容室って意外とたくさんありますよね?
つまり、美容師という仕事は意外と求人が多くあり、また比較的転職もしやすい職業と言えます。このような仕事がしたい人は意外と美容師は穴場かもしれませんよ^^


は、美容師になるにはどうしたらいいか・・・紹介させていただきたいと思います。
美容師になるにはまず、厚生労働大臣の指定する養成学校に通い、課程を修了するということが必要です。


ですがこの養成学校はだれでも入れるというわけではなく、基本的には高卒以上でないと入ることができません。
それと、この養成学校では
昼間課程2年、夜間課程2年、通信課程3年の3つが基本的な課程で・・・この3つの内のどれかの課程を修了する必要があるのです。


「よし、課程を無事に修了したぞ!さぁ仕事だ!」・・・現実はそう甘くはありません。養成学校の課程を修了しただけでは美容師にはなれません。


え・・・?じゃあどうしたらいいの?
・・・正解は美容師試験に合格するということです。


養成学校が厚生労働大臣が指定するという時点ですでに予想できていたかもしれませんが、美容師になるには国家資格を取らなければいけないのです・・・
そして、無事この国家試験に合格し国家資格を手に入れたらようやく美容師として働くことができるのです。


こうして美容室に就職し経験を積んで、一人前の美容師となっていくのです!!


ですが、よく考えてみてください・・・
皆さんの髪を切ってくれている美容師の方はただただ黙々と髪を切っているだけでしょうか?
多分違うと思います。
多くの場合、会話をしながら切ってもらっていると思います・・・
そうなのです!美容師という仕事を行っていくうえでは
コミュニケーション能力と様々な話題について話すことのできる幅広い知識(雑学)が必要なのです!!


こう考えてみると美容師という仕事はとても大変な仕事だということがわかっていただけると思います。


収:
意外と儲かってそう・・・と思っているかと思いますが実際は300万程度といわれています。
下積みの時代には月給10万ぐらいが普通とも言われています。
たまにテレビで紹介されているようなカリスマ美容師などといわれてる人のように年収1000万以上稼ぐには多くの美容室を経営するようなオーナーにならなければいけません。


つまり、普通に美容師をやっているだけではなかなか高収入を期待することは難しいようです・・・


りがい:
美容室ではよく指名すると思います。
美容師の側としては指名してもらえるたびに喜びを感じることができると思います。努力を積み重ね、自分の成長を実感できた時などやりがいを感じることができると思います。
他にも、お客さんの要望通りに髪をきり、喜んでもらえたときなど
とても多くの充実感とやりがいを感じることができると思います。


筆者がいつも指名させていただいてる美容士さんの話をすこししますと・・。月1程度でしか行かないのに、学校の話だとかをよく覚えてくださってたりします。
また、何かを悩んだ時にも話しやすい方です。


こんな風に思ってもらえる、ということも、やりがいかもしれません

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