カウンセラー
---カウンセリングを行う者をカウンセラー(counselor)、相談員などと呼び、カウンセリングを受ける者をクライエント(client)、カウンセリー(counselee)、相談者などと呼ぶ。(wikipediaより引用)
そのまんまですね^^;
ではカウンセリングとはなんでしょうか?
カウンセリング---カウンセリング(英: counseling)とは、依頼者の抱える問題・悩みなどに対し、専門的な知識や技術を用いて行われる相談援助のことである。(wikipediaより引用)
つまり簡単に言うと
「依頼者の悩みなどを聴き、相談・援助を行い、心の傷を癒す」
という仕事です。
現代ストレス社会と言われるように、大きなストレスを抱えた人が多くいます。
そんな人たちの心を癒していくのが、カウンセラーなのです。
そして年々ストレスを抱える人が多くなっていき、カウンセラーの需要は伸びている傾向にあるのです!
(それでもまだとても需要が高いとまでは言えませんが・・・)
5,6年ほど前だとたとえ大学を卒業したとしても正規で雇ってもらえるということはほとんどなく、非常勤などとして雇ってもらえるということがほとんどだったそうです・・・
しかし、カウンセラーの需要が伸びるということは先ほども書かせていただいたように、ストレスを抱えている人が増えているということで、喜べる状況でもないのです・・・
そんな中、少しでもストレスを抱えた人を減らすため、カウンセラーという仕事はとても重要なのです!!
では、現在なぜこんなにもストレスを抱えている人が増えてきているのでしょうか?
例えば学生の場合だといじめという問題が多いです。
これは職場でも起こりうることですが、多くが小学、中学、高校などで起きてしまいます・・・。
これを受けて学校によっては週に数回カウンセラーを招いて相談できるようにしているところもあります。他にも職場での上司の嫌がらせなどもあります。
そして最近伸びてきている理由としては離婚によるストレスというものなどがあります。
カウンセラーはこのような様々な人の持つ悩みに対応して、その人の心を癒していかなければいけないのです!!
ではカウンセラーになるにはどうしたらよいのでしょうか?
今度はこれについて紹介していきたいと思います。
まず必要な資格ですが、カウンセラーに必須の資格というのはありません。
一部(スクールカウンセラーなど)では臨床心理士の資格が必要なところもありますが・・・
明確に資格が必要なところに就職したい!!と決まっていないのであれば、まず大学に行って心理学の基礎を学ぶということが大切です。
大学で学べることはカウンセリングの技術そのものというわけにはいきませんが、カウンセリング業界の情報はとても多く集まるので大学では心理学を学ぶとともに・・・情報収集の場として利用するのも大切なのです!
そして、就職です。
カウンセラーの就職状況はいいとは言えませんし、需要もまだそこまで高いわけではありませんので職場探しは大変です・・・
情報収集をしっかりと行い募集があればすぐに応募するということも大切になってきます。
年収:
500万から600万になればいいほう・・・?
カウンセラーは就職する会社などによって変わってくるので一概には言えませんが
大体今言った通りの年収になればいいほうだそうです。
やりがい:
心に傷を負った人の相談にのり、自分がその人の心の傷を癒していく。これだけで人の役に立っていると実感でき、やりがいを感じることができると思います。
確かにカウンセラーの仕事は大変かもしれません。
しかし直接人の役に立つことができていると考えることができれば、とてもやりがいのある仕事だと思います。
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