ドアマン
---wikiには載ってないです(T_T)
ということでいつも通り私のほうで少しばかり紹介させていただきます。
ドアマンとはホテルの入り口で扉を開け閉めしたり、お客様の案内をしたりするという人です。
では、さらに詳しく仕事の内容についてみていきたいと思います。
ドアマンの基本的な仕事内容というのはお客様の送迎や車の誘導、タクシーなどの手配と様々です。
そして、ホテルによく来て下さる方たちの顔や名前、会社、役職、車種などを覚えなくてはいけないのです・・・
これは結構大変な仕事なのです。
「ドアマンとかホテルのドア開け閉めしてるだけじゃん」とか思っていた人・・・間違ってますよ!
例えば、自分がお客だったとします。
ホテルに着いたとき、
・車のドアを開けてもらいそのままホテルに案内される
・「〇〇様、いらっしゃいませ」と名前とともに一声かけてもらう
ではどちらのほうが気分がよいですか?
もちろん名前とともに一声かけてもらったほうが気分いいですよね。
先ほども書かせていただいたようにドアマンとはホテルの入り口にて仕事を行います。これはつまり、「来ていただいたお客様に一番最初に会う」ということなのです。さらに言うとドアマンの印象がそのホテルへの印象へとなるということなのです!
ここで、「伝説のドアマン」と呼ばれた人について紹介させていただきたいと思います。
「伝説のドアマン」と呼ばれる人は山口県東部の祝島で生まれました。
名前は名田正敏さんです。
小学校を卒業すると中学に行かず、漁業関係の仕事をしていました。しかし、稼ぎが少なくなり、さらに祖父が死んでしまったということもあり29歳の時に大阪に稼ぎに来ました。
そこでいろいろあり・・・(ちょっと省略)
結局大阪ロイヤルホテルの配車係となりました。
大阪ロイヤルホテルでは、ホテルの従業員のほとんどを高学歴のえりすぐりの人が選ばれていました。そんな中名田さんは小学校卒業・・・つまり最終学歴は小学校。
そんな自分に嫌気がさしこの仕事を続けていくかどうか悩みそのころの上司に相談したそうです。その上司のアドバイスを聞き名田さんは「自分にしかできないことはなんなんだ?」ということを考えました。
それが、『名前を覚えること』だったのです。
そして名田さんは2年間の休日をすべて使い約4000人の顔を覚えたのです!この努力こそが名田さんが「伝説のドアマン」と呼ばれた理由なのです!!
こんなドアマン素敵だとは思いませんか?
もしドアマンを目指すのならこのようなドアマンを目指してみてください^^
年収:
400万とか500万とか・・・
そのホテルの名物ドアマンといわれるぐらいにまでなれば
年収も大幅upかも?
やりがい:
ホテルの第一印象を担っていると考えると誇りを持つことができ、
ホテルに来て下さる多くの人を覚え、会話をしていくうえで
様々なことを学んでいく。こういうやりがいがあるのだと思います!
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