歯科医師
---歯科医師(しかいし)は、歯学に基づいて傷病の予防、診断および治療、そして公衆衛生の普及を責務とする医師である。
(Wikipediaより引用)
皆さんも知っているように歯科医師とは、簡単に言うと歯の治療をするお医者様ということですね。
では、まずどのようにしてなればよいのか
ということを書きたいと思います。
とりあえず歯科医師も医者の一種ですので、
もちろん国家資格が必要となります( ̄- ̄メ)チッ
・・・他人に治療を施すわけですから・・・
これは当然といえば当然ですよね( ̄  ̄) (_ _)うんうん
この国家資格を獲得するには、国家試験を受けてそれに合格しなければいけません。
生物の命に関わる仕事には必ず何らかの国家資格が必要。
・・そりゃまあ、人の命に関わるんですから、
これもまた当然なんですけどね(^^)(--)(^^)(--)ウンウン
ではこの国家試験を受けるにはどうしたらいいか・・・
医者系の国家資格は必ずと言っていいほど受験資格を得るための過程が必要になってきます。
歯科医師の場合受験資格を得るには大きく分けて3つの方法があります。
一つ目は歯学の正規の課程を修めて卒業(あるいは卒業見込み)をするという方法です
二つ目は歯科医師国家試験予備試験に合格しその後1年以上診療、口腔衛生に関する実地訓練を行うという方法です。
三つ目は外国の歯科医学校卒業者又は、歯科医師免許を取得して上記2つと同等以上の学力・技能の習得するという方法です。
この上記の3つの条件の内1つでも満たしていれば国家試験の受験資格を獲得できます。
しかし・・・・。
一つ目に挙げられているように歯学の正規の課程を修めて卒業するということは
当たり前ですが大学に通うということになります(。・・。)(。..。)(。・・。)(。..。)ウンウン
ここで学業以外に問題になってくることが金銭面です・・・( ̄□ ̄;)!!
国立大学へ行ったとしても入学から卒業まで大体300万かかります・・・orz
私立大学ならばそれの国立大学の約6~10倍程度の2000万~3000万が必要となります(+o+)
学業だけでなく、金銭面も・・・受験資格を得るだけでもとても大変だということがわかると思いますo(´^`)o ウー
この困難を乗り越え、受験資格を得て、国家試験に無事合格すれば・・・
ついに念願の国家資格を手に入れることができます∩(´∀`)∩ワァイ♪
しかし・・・これだけでは皆さんの考えているような歯科医師にはなれませんΣ( ̄Д ̄;)がーんっ!
多分、皆さんの考えているような歯科医師というのは自ら開業した人を想像していると思います。
では、国家資格取得後どうしたらよいのか・・・
臨床研修を1年以上行い、その後大学病院や、国公立病院において数年勤務医として臨床経験を積むことで、
ようやく皆さんの想像しているような開業した歯科医師となることができるのです(´▽`) ホッ
年収:
まず、研修医時代だと月給10~20万円で、ボーナスなどのもちろんなしです∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!
そして、開業後ですが・・・
開業後は実力によって収入は大きく変わってきます!!
うまくいけば数千万円~数億円!!
しかし、失敗してしまえば歯科医院はつぶれて借金が残ります・・・
さらに最近では
新規開業した歯科医院の3割が3年以内に経営的危機に陥っている
という現実もあります(´Д`|||) ドヨーン
そんな上下幅の激しい世界ですが平均年収を見てみると
歯科医師の平均年収は大体580万円となっています。
毎度のことですが、これはあくまで平均なのであしからず・・・
そして、お金持ちなイメージのある歯科医師ですが、
実は皆さんがイメージしているほどお金持ちの人が多いというわけでもないようです
仕事内容:
皆さんもご存じかと思いますが、基本的な歯科医師の仕事は
虫歯や歯周病など口腔内の病気の治療と予防の指導などです。
この他にも、小学校や中学校に出張して定期検診を行ったりなどもします。
また、最近ではカウンセリングと歯科を同時に行う「心療歯科」なるものもあるそうです
やりがい:
やはり、患者さんとのやり取りの間で自分が今まで培ってきた技術を使い
治療したことにより患者さんが幸せになり、
そして患者さんに感謝されるということが最大のやりがいなのだと思います。
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