グランドスタッフ
---グランドスタッフ、グラウンドスタッフ(GS, Ground Staff)とは、空港で働く航空会社の地上勤務職員のこと。飛行機に搭乗する業務(操縦士、客室乗務員等)に就かない職員の総称。(wikipediaより引用)
つまり、具体的に言うと空港カウンターで乗客サービスをしている人や搭乗手続き、ビザの確認などを行っている方たちの総称ということです。
まず、普通に考えて・・・
空港ということは様々な国の様々な言語を話す人々が行きかう場所です。
つまり、日本語だけ話せるという用ではグランドスタッフとしてはお話になりません∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!
最低限英語は話せるようにしなければいけません。
このように、まずはどのようにして、グランドスタッフになるのかということを紹介したいと思います!!
今言ったように英語が話せるということが条件に入っている会社がほとんどです(+o+)
しかし、仕事をしていればアジア圏内の人など、英語を公用語としていない人への対応も時として、必要になってきます。
ですので、英語以外にも韓国語や中国語など話せるようにしておくとアピールポイントとすることができます。
グランドスタッフになるには・・・ということでしたが
グランドスタッフになるには会社が設定した条件等はありますが
特に資格なども必要ないのです。
しかしそんな中でもやはり大学や専門学校を出る必要はあります。
強いて言えばこれがグランドスタッフになるための最低条件ともいえます。
一般的には大学や専門学校を卒業後、航空会社各社の採用試験を受けて
それに合格することによってなることができるのです!!
なんだ・・・簡単になれそうじゃん!!
こういう考え方をしてはいけません┐('д')┌
最近では・・・有名どころのANAなどでは倍率が50倍にもなっているそうですΣ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
この高い倍率を勝ち抜いてようやくグランドスタッフとなれるのですから、とても簡単になれるとは言えません!!
では、グランドスタッフとなってからの仕事の「大変さ」についても話したいと思います。
グランドスタッフは何も受付や搭乗口で接客をやるだけが仕事ではありません。(もちろん受付や搭乗口で接客をするということも大変ですが・・)
しかし、グランドスタッフは接客以外にも裏方の体力勝負の仕事などもあるのです!
それに、仕事中は常にお客様全体に気を配ってなければいけないので、精神的にも疲れてくるところがあるのです*゚Q゚)ハヒィ
さらにさらに・・・困っている人を見つけた時など、臨機応変に対応できるということも必要です。
つまり、勉強だけできてもここでは全くの「役立たず」となってしまうのです!
これで、少しはグランドスタッフの大変さをわかっていただけたと思います。
年収:
皆さんはグランドスタッフというものが華やかな生活をしているというイメージがあると思います。
しかし実際のところ年収は300万以下が普通となっています(゚ロ゚;)エェッ!?
倍率50倍ともいわれる狭き門を通ってきてもなんと年収は300万以下なのです・・・
やりがい:
お客さんの望みをかなえられたり、それによって「ありがとう」を言われるとき
やりがいを感じられると思います。
それに、飛行機が好きという方は年中飛行機のそばで働くことができ・・・それ自体に仕事としてのやりがいを感じることができるのだと思います。
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