2012年1月29日日曜日

Application Creator アプリ開発者


開発
開発・・・自然や知識を利用してより人間に有用なものを生み出す行為
(Wikipediaより引用)











もちろんWikipediaに「アプリ開発者」なんて都合のいい項目はないので
僕の知っている範囲内で、ぼちぼちと書いていこうかなと思います。






まず、僕が思うアプリ開発者という仕事の一番の魅力は
誰でもすぐになることができることにあります。






今アプリを作って公開するとしたら、iPhoneアプリかAndroidアプリ、
もしくはその両方を開発するのがベターだと思います。
そんなの言われなくてもわかってるとか言わない。
どちらも、公式のアプリマーケットという「アプリを売る場所」に簡単に
アプリを公開することができるので、非常に気軽に始められるんです。






じゃあiOS向けとAndroid向け、どっちがいいのか




やっぱり気になりますよね。
まず、開発を始めるときにかかるお金について考えてみましょう。




iPhoneアプリは、MacというPCでしか開発が行えません
ですからMac(しかも最新版)を持っていない場合は、買わなければなりません。
これに大体、9〜10万円くらいかかります。
それと比べて、AndroidアプリはWindowsでもMacOSでも、どちらでも開発を
行うことが出来ます。しかもちょっとくらい古いPCでも開発できます。


また、ストアにアプリを登録できるようにするためにもお金がかかっちゃうんです。
こちら、iPhoneが8400円Androidが約1900円です。






うん、うん。Androidで開発するかと思ったそこのあなた
ちょっと待った!!!






もう少し考えなければならないことがあるんですよ。
ちょっと面白いデーターを見つけたので、どうぞ






各アプリストアにおける、無料アプリと有料アプリの割合を示したグラフです。
Android Marketが有料アプリ43%に対して、AppStoreは75%という高い割合を占めています。
つまり、作ったアプリに"より自然に"お金を払ってくれるのは、AppStoreなんです。
Android Marketで有料アプリを公開したら、それだけで嫌な顔をされてしまうかも知れません。


じゃあやっぱ、売れるって意味でiPhone向けに開発始めるか!と思ったそこのあなた。
ちょっと待った。
「無料アプリしか公開できないからお金が儲からない」という考えは間違っているんです。




実は、アプリ内広告というサービスがあるんです。
アプリの中に広告表示プログラムを埋め込んで、その広告費をもらうというもの。
これを使えば、無料アプリでもお金を稼ぐことができるんです。






じゃあどっちにすればいいんだ!!
と発狂しているあなた。ぶっちゃけどっちでもいいと思います。




アプリを作るためには、基本的にプログラミングの技術が必要になってきます。
iPhoneアプリはObjective-C、AndroidアプリはJavaという言語で開発します。
ですから、取り合えずどっちも試してみて、しっくり来たほうにしましょう。








また、上に長々々々と書いてきたことは、あくまで個人で開発する場合の話。
どこかのアプリを開発するための会社や会社の部門に勤めて、そこでみんなで
開発を行う場合というのも出てきます。
そうなってくると、「iPhoneアプリを作りたい!」「Androidアプリを作りたい!」なんて
自分勝手なことを言ってる暇なく、指示されたものを作っていくことになります。


仮にそういう人になりたいのであれば、iPhoneアプリ開発も、Androidアプリ開発も、
どっちも経験しておいたほうがいい.....というより経験しておかなければなりませんね。








まとめると.....




やりがいのある仕事になるかは、あなたの才能次第です。
つまらないものしか作れなかったら地獄、みんなが楽しめるものを作れれば天国です。


給料も、上の理由に同じく人によって様々となってきます。
具体的な売り上げ、それから利益は少し調べればいくらでも出てきます。ピンきりですけど。




ここまでいろんなことを読んできて、それでも何か作ってみたい!と、
そんな風に思えるあなたにぴったりの仕事です。

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